睦月スカイラインビューポイントを散策しながらあるく、ミニハイキング
- 移動時間:
- 約240分
- 移動距離:
- 約15Km
- 交通手段:
- 徒歩
※記載している移動時間はスタートからゴールまでの目安です。施設の見学・利用時間は含まれておりません。
睦月港
港にある海の家で準備とトイレ休憩を済ませ、いざ出発!
睦月スカイラインに徒歩で挑戦する 睦月スカイライン 崩鼻方面
睦月スカイラインからの眺望に感動する
広めの農道がよく整備されているので迷うことはありませんし、そもそも周囲が海に囲まれているので必ず一方向には青い海が私たちを見守ってくれています。だから安心して巡ってみましょう。
巡りやすく島遍路の旅も併せて体験するのも面白いかもしれません。
下船して左方面に向かい緩やかな上り坂を進んでいくと、先ほどの港が見えてきます。遠くに興居島の小富士が見えます。
もうこの段階で綺麗な景観です。これから先、どのような風景が見えるのかとっても楽しみです。
ビュースポットが多すぎる島、睦月島が面白い 睦月スカイライン 瀬木戸海峡方面
レモンの木の側を通りながら対岸に中島本島を見る
島を道沿いに歩いて行くと、やがて左手の対岸に島が迫ってきます。中島本島です。忽那諸島では一番大きな島で、遠くに造船所とか大きな町並みが見えて来ます。
この辺りの島々の景色は多島美というより、「島だらけ」というコピーの方がピッタリ当てはまるくらいの迫力で自然の中で生かされている人の息吹が感じられます。
4月頃は風が気持よく海の澄み切った青や新緑の緑で体にも心にも優しさで満たされてしまいます。
いろんな島風景は、綺麗な画(え)の連続で飽きない 睦月スカイライン 梅ノ子島方面
梅ノ子島砦跡は小さな道で繋がっている丸い島
梅ノ子島に砦を造っていたのですが、こんな急斜面の何処に砦を造っていたのでしょうか。小さな陸路で可愛く繋がっている風景は面白くもあり、なぜかワクワクしますね。昔は干潮の時だけ歩いて渡ったそうです。
睦月側に梅ノ子城があり、本格的な中世山城だったそうです。お城と梅ノ子島に砦があった風景を見てみたいものですね。やがて、芋子島が見えてきました。
右側の三十三ヶ所巡りに入りました。
途中畑の中に蔦に覆われた小屋を発見しました。自然の力強さとそれにめげない島人のたくましさが見えるような気がしました。
睦月島はビューポイントと感動の連続 睦月スカイライン 芋子島方面
芋子島を過ぎると遠く北条の海岸線が見え眼下には睦月港
島内を1周回りきるころ、対岸に北条の町並みと眼下には睦月港が見えてきます。さらに道沿いに進んで行くと遠く興居島の小富士の稜線が綺麗な曲線を描いているのがわかります。
これまでの山道から一転して町の中を港に進むと町の中に三十三ヶ所巡りの1番がありました。
芋子島を過ぎると遠くに北条の海岸線が見えてきます。天気の良い日にはもっとはっきり見えるそうですが、それでも今朝は対岸にいた事を思うと、わずかの距離でも海の存在って大きいものだと思います。
島四国三十三ヶ所再建記念碑を過ぎると睦月港が見えてきます。
- 備考:
中島汽船:http://www.nakajimakisen.co.jp/
電話番号:本社(松山市)089-952-7277
中島支店(中島)089-997-1221
●フェリー(三津浜~高浜/松山観光港~睦月島)
運賃(大人1人片道):700円・所要時間:約45分
●高速船(高浜~睦月島)
運賃(大人1人片道):1,270円・所要時間:約18分
睦月島でビューポイント巡りをします。
睦月スカイラインの景観は素晴らしいとの前評判を聞いて行ってみましたが、思わず立ち止まる絶景ポイントの連続!
今回はじめて睦月に降り立ち、そのビューポイントを歩きながら紹介したいと思います。
※フェリー情報は、スポット4の備考欄に記入してます。