怒和島(ぬわじま)
忽那諸島の西部に位置し、島人の多くは農業を営みつつ漁業権を持つなど「日本一の働き者の島」と言われています。みかん・伊予柑・レモンをはじめ、近年では紅まどんなやカラマンダリンなど幅広く柑橘類栽培を手がけ、また天然の鯛・ハマチなど山海の幸に恵まれ、坊ちゃん島あわびや海藻類の養殖など多くの産物を生み出しています。
島には伝説残る「丸子鼻」や「生木地蔵の楠木」など、また寺や神社なども多く島人により大切に守られています。潮流が複雑なクダコ海流は、有数の漁場として釣人の人気スポットとなっています。
- テーマ:[施設]
- エリア:[怒和島]
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