安居島(あいじま)
かつては潮待ちの島(潮流れの向きが変わり、船の航行に適した潮を待つこと)として賑わっていましたが、現在では島人約20人と小さな集落で過ごしています。かつての古い町並みが残り、今も残る昔ながらの景観ときれいな海は穏やかな時間で島を包み込みます。海藻や魚介類が豊富で、特に手作業で収穫・選別された手摘み天然ひじきは、粒が揃った上質な磯の香りと濃厚で奥深い味わいで人気があります。
かつて無人島でしたが金左衛門ら開拓者により、風待港として商船の寄港も多く繁栄するようになります。しかし、時代の流れと共に島を離れる人が増えたという背景があります。
【アクセス】
北条港〜安居島港(35分)
航路情報はこちら
- テーマ:[お遍路]
- エリア:[安居島]
データが見つかりませんでした。
「テーマ・エリア」を変更してください。