龍神社の雨乞伝説(鹿島)
かつて龍神様に祈る雨乞いの斎場
鹿島神社本殿の右後方に、小さな祠があります。守護神である龍神様が祀られ、雨乞いの伝説が残っています。
昔、高縄城主・河野通信が海上安全・五穀豊穣の守護神として玉理・寒戸島に龍神様を祀ったとの伝説があります。1955年頃現在地に遷宮しました。以前は、龍神様への雨乞いは盛んに行われ、鹿島山頂はその雨乞いの斎場であったといいます。この雨乞いは、全裸の若者たちが男根を藁でしばり、首にかけ、火のまわりを駆けまわると必ず雨を得るという奇習のため禁止されたと言われ、今では単なる伝説となっています。
住所 | 愛媛県松山市北条辻1595 |
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料金 | 大人往復運賃 210円 子ども(小学生以下)往復運賃 110円 高齢者往復運賃(65歳以上) 110円 団体割引(15名以上) 3割引 障がい者 5割引 年間パスポート 6300円 |
駐車場 | 約60台(7時半〜22時:520円/17〜翌8時半:580円)※普通・軽自動車は運転手1名の渡船料含む |